庶民は常に全力買い
低迷時は絶好の買い場なので心理的に無理のない程度に買い増ししたほうが良いのは分かっていますが、庶民にそんなお金はありません。というのも、庶民にとって日本株式は今が買い場なのかそうでないのか分からないので、常に全力買いしているからです。未来は誰にも分からない
日本株式投資については庶民なりの基準で選んだ複数の銘柄に投資しているので分散が効いていると思います。日本株式全体が低迷しているときも売らずにしっかりホールドしていても良かったのです。早くお金持ちになりたい
しかし、日本株式が低迷する毎日を送るうちに早くお金持ちになりたいという欲求がむくむくと生まれたことで、日本株式を全て手放し、あろうことか新興国の債券に手を出してしまいました。その名も上場インデックスファンド新興国債券1566です。庶民が素人なりに考えて、新興国の債券から資金が引き揚げられている今が買いだと判断しました。素人の逆張りは失敗するものですので、その時は笑ってあげてください。
今後日本株式が大幅な上昇をみせたときに手放したことを後悔するかもしれませんが、今は新興国の債券に資金が流れてくるのをひたすら待つだけです。
新興国の債券を一緒に全力買いしませんか?
債券自体全く興味のなかった庶民が、まさかポートフォリオのほとんどを債券で、それも新興国で占める日がくるとは思ってもいませんでした。同じような選択をしている方をグーグル先生に尋ねています。新興国債券の不安
新興国の債券について調べていると、金利平価説や、政治的に不安定な新興国のデフォルトリスクなど、危険を冒すわりに実入りが少ないといった情報ばかり入ってきて不安な毎日を過ごしています。多分リスクの取り過ぎなのだろうと思います。ブログの名前と投資対象が一致しなくなってしまいました。NISA口座では90%以上を日本株式に投資していますが、売却で非課税枠が戻るのであれば新興国債券に替えたいところです。

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