🌍 国際ニュース(10月17日)
1. 金価格が史上最高水準へ!世界経済に走る「安全資産シフト」
世界の投資家がリスク回避姿勢を強め、金価格が1オンス=4,300ドル台に到達。2008年の金融危機以来の急騰で、株式市場は不安定化。背景には米政府機関の閉鎖長期化や中東情勢の緊迫化があり、世界経済の先行きに暗雲が漂う。
2. トランプ政権「第2幕」混迷深まる ウクライナ停戦交渉も難航
返り咲いたトランプ大統領がプーチン大統領と停戦協議を模索するも、欧州諸国は警戒感を強める。ガザやイラン情勢も絡み、国際秩序は一層不透明に。米国内では利下げを求める声も高まり、政権の舵取りに注目が集まる。
3. G20環境相会合、南アで閉幕 気候変動対策に温度差
南アフリカで開かれたG20環境相会合では、再生可能エネルギー拡大で合意する一方、石炭依存国との溝は埋まらず。11月のCOP30(リオデジャネイロ)に向け、各国の姿勢が試される。
🇯🇵 日本ニュース(10月17日)
1. 自民×維新、連立協議が最終局面へ!「消費税ゼロ」実現なるか
自民党と日本維新の会が連立政権樹立に向けて大詰めの協議。維新が掲げる**「食料品の消費税ゼロ」**や「企業献金禁止」を巡り激論が続く。成立すれば戦後政治の大転換点となり、国民生活への影響も大きい。
2. 東電、柏崎刈羽原発1・2号機の廃炉検討を表明
東京電力が老朽化した柏崎刈羽原発の廃炉を検討。再稼働問題を抱える中での決断は、エネルギー政策全体に波紋を広げる。地元新潟県への説明も始まり、国民的議論が再燃しそうだ。
3. 日経平均4万7千円割れ 米株安と円高で大幅下落
17日の東京株式市場は420円安と大幅下落。米国の金融不安や政府閉鎖懸念が背景にあり、投資家心理は冷え込む。安全資産への資金流入が加速し、為替市場も円高基調に。
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