資産の公開 2019年3月29日

資産の配分と推移


今回は保有する銘柄を大幅に見直しました。

資産の84.9%を占めるのは『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』です。

資産の推移をみても、資産の構成が大きく変わったことがわかります。



前回気になっている商品があるとお話ししました。

日興アセットマネジメントのグローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)


大変魅力的な商品ですが、検討した結果、採用を見送ることにしました。

日本国債がマイナス金利という超低金利の現状で、ポートフォリオに40%を組み入れるのが不安だと感じたからです。

すぐに利上げになることはないと思いますが、安心して保有を続けられるか私には自信が持てませんでした。




代わりに選んだ商品はこちらです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)


資産運用の王道です。これ1つで世界中の株式に分散投資できます。

信託報酬が安いので、保有コストも低くなることを期待しています。

株式は、安いときに買って高いときに売るのが基本です。

ですが安いときがいつ来るのか私には分かりませんので、今買うことにしました。




買った後にやることはひとつ


できるだけ長く保有することです。

それは簡単なことに思えます。



しかし、これはとてもつもなく難しいことです。

ある日ふと気になって評価額をみたときにマイナスだったりすると・・・

ちょうどその頃、新しくて魅力的な商品が発売されていたりすると・・・

株式市場の暴落がニュースで流れていたりすると・・・

保有をやめる理由になってしまいます。



そんな悪魔の誘惑に耐えて、愚直に保有を続ける。

これは、ヒトの心の感じるままに動くのとは正反対の動きです。

つまり、心からすれば、保有を続けるというのは常軌を逸した行動です。

大きなストレスを感じることでしょう。




それでも買った後にやることはひとつ。

できるだけ長く保有することです。


資産の公開 2019年3月22日

資産の配分と推移


銘柄が多いため以下の株式を売却しました。

・テラプローブ

・夢の街創造委員会

・アンドール

・東北特殊鋼


反対に買い増しした銘柄は三井物産です。


今気になっている投資対象があります。

日興アセットマネジメントのグローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)


です。大変魅力的な商品に見えますので、資産の置き場をこちらにしようか検討しています。

信託報酬  年0.4752%(税込)


レバレッジ型インデックスバランス投資信託としては高くありません。


購入手数料 3.24%(税込)


ネット証券であれば購入手数料は実質無料です。



現環境と比べて当商品が優れている点


・商社株は魅力的ですが個別リスクがあります。本商品には個別リスクがない点。

・日本に住むなら、個人的に理想的な投資配分である点

・(日本株、先進国株、新興国株、日本REIT、先進国REITに20%ずつ)

・リスクを抑えているので、高値掴みをする度合いが低い点

・(日米独英豪の国債に40%ずつ)

・(日本株と国債を先物運用にすることで計300%の上記配分を実現)

・個人でお金を借りるより金利が安い点(先物)

・収入金額の見込みを算出したり、配当控除など確定申告の手続きから解放される点

・購入銘柄の検討や、保有銘柄の管理が不要な点



当商品の気になる点


・本商品の基準価格にどの程度ダメージが入るのかという点。

・(先物運用している日本株や日米独英豪の国債の価値が著しく下がるとき)


先物で運用している部分は全体の22.6% → 実質216.2%相当
(マンスリーレポートより)

つまり9.56倍のレバレッジをかけています。


市場が冷え込んだとき、現物であれば時間をかけて元の水準まで回復する傾向にあります。

基本的に先物も同じですが、市場の冷え込みが激しいと強制決済されてしまいます。

その場合は損失が確定してしまい、時間をかけても回復しません。




それでも魅力的


ほったらかしにしていても、定期的にリバランスを実施してくれます。

なので大きな心配をしなくてもいいのかなと感じます。

大きく下がるときは下がります。それはリターンを求める資産であれば、どれも同じです。

それよりも、分散とレバレッジの効いたこの商品は、購買意欲を激しく刺激してきます。

資産の公開 2019年3月15日

資産の配分と推移



資産のほとんどを国内現物株と投資信託で保有しています。

他に生活費として現金が50万円ほどあります。(グラフに含まれません。)


資産の推移はこのようになります。単位は丸めています。

全て株式資産になりますが、今のところ価値の大きな変動はありません。


雑記

今週はパソコンが壊れたので、新しいパーツを買いました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
ASUS PRIME J4005I-C(ASU-PRIME/J4005I-C) 目安在庫=△
価格:9236円(税込、送料無料) (2019/3/16時点)

購入の決め手は、CPUとマザーボードがセットになってお買い得だと思ったからです。

使用感は今のところ満足しています。

パソコンの自作は簡単で、長い目でみても安上がりです。

資産配分の公開 2019年3月3日

2019年2月22日から楽天証券でキャンペーンをやっています。

詳しいことは前回の記事に書きました。
https://syoming.blogspot.com/2019/02/2019224.html

配分の変動要因

楽天のキャンペーンにより、投資信託の割合が増えています。代わりに国内新興株の中で単元株数を超えたものを売却しました。(200株の内100株を売るなど)

保有する銘柄数は、個別株で45銘柄、投資信託を含めると86銘柄になります。保有銘柄が多いことで、銘柄の管理ができていません。単元株数を超えた国内新興株のダブりは、そのことに起因しています。管理する銘柄の数はシンプルなほうが良いに決まっていますが、なかなかそれを実行できません。

管理銘柄が多い理由

理由の1つに分散投資があります。私は銘柄選定のプロではありません。どの銘柄も大きく値下がりする恐れがある以上は、投資資金を集中することはできません。市場に分散しながら資金を置いておきたいと思います。