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 🌍 国際ニュース(2025年9月30日)

1. ロシアによるウクライナへの大規模空襲

ロシア軍がキーウを含む広域にわたり、12時間以上にわたる空襲を実施。

約500〜600機のドローンと40発以上のミサイルが使用され、住宅や国立心臓病研究所など民間インフラに深刻な被害。

米国は長距離巡航ミサイルの供与を検討中。

2. G7諸国がパレスチナ国家を初めて承認

フランスが先陣を切り、パレスチナ国家を正式に承認。

イスラエルとの戦闘は法的には「戦争」ではなく「紛争」とされてきたが、国際的な立場が変化。

日本は承認を「するか否かではなく、いつするかの問題」として慎重な姿勢を維持。

3. 国連がイスラエルのジェノサイド行為を認定

国連の独立調査委員会が、イスラエルによるガザでの行為を「ジェノサイド」と認定。

非戦闘員の殺害、支援物資搬入の妨害、不妊治療センターの爆撃など、ジェノサイドの要件のうち4件を確認。


🗾 日本のニュース(2025年9月30日)

1. 自民党内で総裁選を巡る動きが加速

石破首相の退陣を巡る報道が錯綜し、党四役(森山幹事長ら)が辞意を表明。

総裁選には高市早苗氏、小泉進次郎氏ら5人が立候補。

若年層の支持離れが顕著で、SNS発信力の強化が課題。

2. 教職員による盗撮事件が全国で波紋

神奈川県・北海道の中学校教員が女児盗撮で逮捕され、SNSで画像を共有していた疑い。

同じグループチャットに複数の教員が参加していたことが判明。

名古屋市では21人の教職員に対して素行調査が進行中。

3. 熱中症警戒続く猛暑日

関東地方を中心に猛暑日が続く。

熱中症による救急搬送が増加しており、自治体が注意喚起。

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 🌍 国際ニュース(9月29日)

1. 国連が対イラン制裁を再発動

英・仏・独がイランの核合意違反を理由に「スナップバック」手続きを開始。

これにより、イランへの武器禁輸や金融制裁などが再び有効に。

中東地域の緊張が高まり、原油価格や地政学的リスクへの影響が懸念されています。

2. 米国株が反発、利下げ観測継続

9月26日の米PCEコア指標が市場予想通りで、インフレ懸念が後退。

NYダウは+299.97ドル、S&P500も+38.98ポイントと上昇。

FRBの利下げ継続期待が支えとなり、ハイテク株中心に買いが集まりました。

3. ドル円が149円台後半で推移

東京市場では149.49〜149.52円でスタート。

150円の節目が意識される展開で、為替介入への警戒感も。

日本の輸出企業には追い風だが、輸入コスト増による物価上昇リスクも。


🗾 日本のニュース(9月29日)

1. 日経平均株価が権利落ちで下落

9月26日が配当・優待の権利付最終売買日だったため、29日は理論上の下落日。

午前の取引で45,011円(−343円)と下押し。

高値警戒感と政治イベント前の様子見ムードも影響。

2. 韓国No.1ファストフード「マムズタッチ」が原宿に2号店オープン

鶏もも肉を使った「サイバーガー」が人気。

今後は下北沢・秋津・茅ヶ崎にも出店予定。

韓国式の手作り調理と“コスパ”の良さが話題。

3. Maker Faire Tokyoが開催直前

アナログ×電子のものづくり祭典。

親子連れや技術者に人気、体験型展示が多数。

「日常に溶け込むテクノロジー」がテーマ。

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 🌍 国際ニュース

1. ウクライナ戦争:ゼレンスキー大統領が和平案に警戒

ゼレンスキー大統領は「領土放棄による和平はロシアの罠だ」と強く警告。

欧米諸国に対し、軍事・経済支援の継続を求める姿勢を鮮明に。

一方、ロシアでは燃料不足が深刻化。クリミアではガソリンスタンドの約半数が閉鎖され、軍事・民間輸送に影響が出ている。

2. モルドバ議会選挙:ロシアの介入が懸念

EU加盟を目指すモルドバで、ロシアが偽情報拡散や有権者買収などの選挙介入を強めている。

欧州議会は「民主主義への脅威」として調査を開始。

3. タイの教育改革:日本式「特活」導入

小学校で掃除・給食係などの「特別活動」が導入され、規律や協調性を育む教育が注目。

汚職防止や社会的責任感の育成にも期待されている。


🗾 日本のニュース

1. 大阪国際学園:第21回ブロッサムコンサート開催

守口市で吹奏楽部による合同演奏会が開催され、地域住民や学生が多数参加。

入場無料で、地域交流の場として定着。

2. 国連総会:ロシア外相がNATO批判

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が「領空侵犯は誤解。攻撃の意図はない」と主張。

NATO側は「挑発的行動」として非難し、緊張が続いている。

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 🌍 国際ニュース

イランへの国連制裁が再発動へ

国連安保理は、イラン制裁の停止延長を求める中国・ロシアの決議案を否決。

英仏独はイランの核合意違反を理由に「スナップバック」手続きを開始。

制裁は米東部時間27日夜に再発動される見込み。

トランプ大統領が「全領土奪還」発言

ウクライナ情勢に関連し、トランプ氏が突如「全領土奪還の可能性」に言及。

発言の真意は不明だが、国際社会に波紋。


🏛️ 国内政治・経済

自民党総裁選が流動化

大物議員の支持表明が相次ぎ、若年党員や無派閥層の動向が焦点に。

政策議論は賃上げ・社会保障・外交へとシフト。

物価と賃金の動向

東京都区部のコアインフレ率は前年同月比2.5%で横ばい。

7月の実質賃金はマイナス0.2%に改定、名目賃金も下方修正。

10月使用分で電力・都市ガスが一斉値上げへ。

本日のニュースまとめ

🌍 国際ニュース(詳細)

1. トランプ大統領、10月に訪日予定

  • APEC首脳会議に先立ち、トランプ大統領が10月中旬に日本を訪問する方向で調整中。
  • 日本の新総理との初会談が予定されており、経済・安全保障・AI規制などが議題になる見込み。
  • 米中関係の緊張が続く中、日本との連携強化が意図されている。

2. ウクライナ、ロシア黒海艦隊旗艦を撃沈か

  • ウクライナ軍が長射程ミサイルを使用し、ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ級」艦を撃沈したと報道。
  • NATO諸国は「戦局の転換点」と評価し、追加支援の検討に入っている。
  • ロシア側は損害を認めていないが、衛星画像などから沈没の可能性が高いとされる。

3. 米教育メディア「PragerU」に批判集中

  • 子ども向け歴史番組で「奴隷の方が殺されるよりマシ」との発言があり、SNSで炎上。
  • フロリダ州など一部州では教育コンテンツとして採用されており、教育現場での倫理問題が浮上。
  • 民間団体や教育者から「歴史の歪曲」として抗議が相次いでいる。


🇯🇵 日本のニュース(詳細)

1. 日銀、ETF売却方針を発表

  • 長年保有してきたETF(上場投資信託)を段階的に売却する方針を明らかに。
  • 金融緩和政策の出口戦略の一環で、株式市場への影響が懸念されている。
  • 売却は市場の混乱を避けるため、慎重に進めると説明。

2. 自民党総裁選、5候補が論戦開始

  • 日本記者クラブ主催の討論会で、石破首相の後継を目指す5人が政策を議論。
  • 経済再建、少子化対策、外交方針などに加え、野党との連立の可能性についても意見が分かれた。
  • 若手候補の台頭が注目されており、世代交代の機運も高まっている。

3. マイナ保険証がスマホ対応へ

  • 2025年9月19日から、スマートフォンにマイナンバーカード機能を搭載し、医療機関で保険証として利用可能に。
  • iPhoneにも対応が開始され、マイナポータルアプリを通じて登録可能。
  • 顔認証付きカードリーダーを使って、スマホをかざすだけで受付が完了する仕組み。
  • 利用可能な医療機関は厚労省サイトで確認可能。